日本キリスト教団 中標津伝道所 blog

北海道標津郡中標津町にある小さな教会の様子をお伝えします

2月27日

2月も最後の日曜日となりました。


今日はマルコによる福音書

4章35節〜 41節

「向こう岸に渡ろう」というお話でした。


エス様は「夕方になって」

向こう岸に渡ろうと弟子たちに声をかけられました。

夕方というのは

もうだめだ、と希望を失っている時間でもあるそうです。そして、向こう岸というのは

歩いてはいけない場所。

それは、自分の力を越えた世界かもしれません。

私たち、一人一人にとって

向こう岸とは、どういう場所であるのか

祈り求めたいと思いました。




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分かち合いの時間には

大学受験を無事に終えたお孫さんのお話をしてくださったがいました。

この暴風雪で、受験生の方々も

大きな影響を受けたことはテレビでも見ていましたが

新千歳から札幌までの移動のバスに乗れたのが

夜を越して、朝の四時だったというお話で

会場に着くまでどんなにか大変だったろうと

思いました。


本当にお疲れ様でした。

良き春が来ますように。



先週の礼拝後は、午後のプログラムを中止して直ぐに解散しましたが

弟子屈まで帰られたご夫妻は

途中、雪が多く

ラッセル車並みに雪を掻き上げながらの運転だったそうです。ご無事で良かったです。


そして、TVで大きく報道されている

ロシアのウクライナ侵攻のことも

皆、心痛めています。


皆で祈りました。





今週も皆様の上に

神様のお恵みが豊かにありますように。


中標津伝道所