日本キリスト教団 中標津伝道所 blog

北海道標津郡中標津町にある小さな教会の様子をお伝えします

8月7日

今日は平和聖日として

礼拝をおささげしました。


礼拝の中で

広島の平和宣言で

松井一実広島市長が引用された

トルストイの言葉が紹介されました。


「他人の不幸の上に

自分の幸福を築いてはならない。

他人の幸福の中に

自分の幸福がある。」



共にこの言葉をかみしめました。





礼拝の中で祈った

中標津伝道所の平和の祈りです。



「敗戦から77年、私たちは平和を求めて祈ります。

8月6日、広島、原子爆弾投下の日。

主よ、憐れんでください。

多くの友が、苦しみ、悲しみ、亡くなっていきました。

8月9日、長崎、原子爆弾投下の日。主よ、憐れんでください。

多くの友が、苦しみ、悲しみ、亡くなっていきました。

8月15日、敗戦の日、主よ、憐れんでください。

多くの愛する友を戦争で失いました。

主よ、お赦しください。

私たちが平和をつくり出す勇気を失い、多くの国々の友を傷つけ悲しませ、命を奪ってしまったことを。

だから祈ります。平和の人、マザー・テレサが愛した祈りを。

憎しみのあるところに愛を

罪のあるところにゆるしを

分裂のあるところに一致を

誤りのあるところに真理を 疑いのあるところに信仰をら悲しみのえるところに喜びを

慰められることよりも慰めることを

理解されることよりも理解するこおを

愛されるよりも愛することをもたらすものとしてください。

主よ、あなたの霊で力づけ

私たちを平和の道具として 用いてください。

父と子と聖霊の御名によって祈ります。

アーメン。」




本日の礼拝献金

全額、ウクライナ救援のための献金として日本キリスト教団社会委員会におささげ致しました。



今週も皆様の上に

主の祝福がありますように



中標津伝道所