日本キリスト教団 中標津伝道所 blog

北海道標津郡中標津町にある小さな教会の様子をお伝えします

1月30日

今日は

歩いていると肌が痛く感じるほどの

冷え込んだ朝でした。


まん延防止のため

私たちの教会も、賛美歌は歌わないなどの対策を再開しました。

リモート礼拝にしている教会も多い中

状況を見ながら

更なる対策を講じていく予定です。


今日は、牧師が冬季休暇のため

CD説教でした。


マルコによる福音書1章40-45節


エス様が、重い皮膚病を患っている人を癒やされた後に

「誰にも何も話さないように」と

厳しく注意されましたが

癒されて人は皆に言い広めてしまいました。


普通は、イエス様が成して下さったことを

伝えることが伝道であり

証であると考えますよね。

でも

ここでは、癒された人は

エス様のお言葉を無視してしまったことになります。



私たちは、イエス様のお話を

ちゃんと聴いているだろうか❓


人と人との間でも

自分が良かれと思って

実は相手が望んでいないことをしてはいないか❓




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中標津のシマエナガちゃん❤️

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礼拝後は、分かち合いでした。


今日のお話を聞いて

昔、自分がとても大変だった時に

ひとり、手を差し伸べてくれた同級生がいた事を思い出した、と話して下さった方がいました。


また、怪我をした時に

お医者さんが

「これは痛かったでしょうー」と

両手で触れて下さったというお話をして下さった方もいました。


重い皮膚病を患った人に

手で触れて下さったイエス様のお話から

思い起こしたお話でした。


今日も、心満たされ

元気にそれぞれの場所へ

戻っていきました。



今週も皆様の上に

主の祝福がありますように。


中標津伝道所