肌寒い天気が続いています。
今日の礼拝では、ストーブのお世話になるほど。
変なお天気ですね。
今日も礼拝のあとに
分かち合いをしました。
「弱さ」について。
礼拝の後は不思議と優しい空気が流れていて
それぞれ、安心して自分の弱さを
語る事が出来ます。
酪農家の方がこんなお話をしてくださいました。
「牛は経済動物だから、病気になったり、怪我をしたりすると
弱い牛から淘汰していく農場が多いと思うけど
自分のところでは、弱い牛を残すようにしてるんだよね。
足の1本を怪我して、でも、春になって草の上に出たら
よくなるかもって思っていたら
ちゃんと大丈夫だった。
牛のお乳は4つあるんだけど、
1本、2本とダメになって2本しか出なくなっても
それでもちゃんとやっていけるんだよね。
弱い牛を残してあげると
精神的にも、いいんだよね。」
なんだか、深いお話でした。
弱さを大事にすると、見えてくる世界があるのだと思います。
その後、皆で就任式の感謝レターの発送作業をしました。
もうすぐ皆様にお届け出来ます。
お待ち下さいね。
中標津伝道所